宮城県丸森町「町の広報紙等をWEB上で誰でも、いつでも見ることのできる環境」

展開地域名: 宮城県丸森町

分野:
住民窓口サービス
キーワード:
広報

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解決すべき課題

これまで、広報紙やチラシを紙媒体での配付や回覧により、住民に周知を行っていた。しかし、紛失や、家族全員が読む前に近隣に回覧してしまうなど、後になって見返すことが難しいという課題があった。

解決の手法

町の広報紙「広報まるもり」等を電子書籍化した上で、ちいき本棚(電子回覧板)を用いて広く公に提供している。

解決における工夫点

広報紙等を紙媒体だけではなく、電子書籍化してWEB上に公開した。

事例による成果

印刷部数の制約がなくなり、多くの人に町に関する情報を届けることができるようになった。

事例が与えた影響

域外にいる町に関心のある方々(関係人口等)にも、情報をタイムラグなく届けることができるようになった。

利用者はアプリにより広報物等広報物等を端末から自由に閲覧することができ、整理された情報から選択したり、過去の情報にもアクセスできるようになった。

参考資料

本事例は、「総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集 【第2.0版】」を中心として、以下の資料を参照して編集しています。
※ 以下の資料の参照先は、調査時点でのものです。参照先の構成によっては、リンク切れとなっている場合があります。あらかじめご承知おきください。

■総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】
https://www.soumu.go.jp/main_content/000835268.pdf

■まるもり電子回覧板(ちいき本棚)
https://www.town.marumori.miyagi.jp/town/detail.php?content=462

事例に関する問い合わせ先

丸森町総務課 情報広報班

本事例についてのご要望

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