展開地域名: 富山県富山市
解決すべき課題
人口減少によるマンパワーの減少を補完する必要がある。
解決の手法
IoT等の利活用が当たり前な持続可能な社会の実現を目指し、「富山市センサーネットワーク」を構築するとともに、市民にスマートシティの利便性を実感頂くために、情報公開サイト「Toyama Smart City Square」を開設した。
市は、スマートシティ事業として、「富山市センサーネットワーク事業」や「富山市ライフライン共通プラットフォーム事業」などに取り組んでおり、これらの事業等によって得られた情報（窓口混雑状況、河川水位情報、消防車両出動情報、道路工事・通行制限情報等）をサイト上で一般に公開することにより、市民生活等に役立てることを目的としている。
なお、本事例においては、地方創生推進交付金Society5.0タイプ（内閣府）を令和2年度から3年間（令和3年度は995千円）を利用している。
解決における工夫点
まずは小さなことから始めた。
市民が日常使いできる様な情報から取り組む方が、成果が分かり易く、市民と庁内双方の理解が得られやすい。
参考資料
本事例は、「総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】」を中心として、以下の資料を参照して編集しています。
※ 以下の資料の参照先は、調査時点でのものです。参照先の構成によっては、リンク切れとなっている場合があります。あらかじめご承知おきください。
■総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】
https://www.soumu.go.jp/main_content/000835268.pdf
■Toyama Smart City Square 富山市情報公開サイト
https://tscs.city.toyama.lg.jp/
■地方創生推進交付金（先駆タイプ・横展開タイプ・Society5.0 タイプ）の交付対象事業の決定（2020 年度第 1 回）について
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/pdf/r2-suisin1_senku.pdf
■定例市長記者会見
https://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/23467/1/2021.4.1kaikenshiryou.pdf?20210426134609
■「富山市センサーネットワーク」について
https://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/smartcitysuishin/toyamaSN.html
■富山市ライフライン共通プラットフォーム
https://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/smartcitysuishin/raifurain.html
事例に関する問い合わせ先
企画管理部スマートシティ推進課
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